女性医師増加のいわれ

女性医師の増加について

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医師のやりがいと開業

女性医師について考える 

日本は欧米などの諸外国に比べると医師のほとんどが男性で、女医が少ない傾向でした。10年ぐらい前までは、全体の1割程度でしたが、最近は女子学生の医学部への受験率や国家試験の合格率が上がってきたため、3割近くまで女性が占めるようになってきました。女医全体の年齢層では、半数以上が20代から30代の若い層が占めています。医学部の女子生徒が占める割合は4割近く、国家試験の合格率の割合も3割を占めるようになってきているため、この状態が続くと将来的には、3人に1人が女医になると予想されています。ちなみにヨーロッパの医師の世界では、3人に1人、アメリカでは4人に1人は女医です。しかし、日本の医療業界では、まだ女医の結婚や出産などのライフスタイルに対応したシステムが構築されていないため、30代後半から常勤で活躍する女医の数が減少する問題があります。これは、「M字カーブ」という呼ばれています。「M字カーブ」は女医だけでなく、女性の就業者が過半数を占めている看護師にも関係があり、女医や看護師などの医療関係者の人手不足問題の原因にもなっています。

女医の近年の増加について 

一昔前までは、男性社会であった医療業界にも、最近は女性医師がちらほらと目立つようになっており、女性ならではの細かい気配りができる先生なども増え、患者側にとってはとてもあり難いことです。特に婦人科系のクリニックでは、診療内容も非常にデリケートな特殊なものとなるため、どうしても男性医師に対して抵抗を感じてしまう患者さんも多く、女医さんがいるクリニックをわざわざ探し出して通われている人も多いようです。しかし、婦人科系のクリニックでは、男性の先生も普通の科以上に気を使ってくれることも多く、診察の一つ一つの過程において、患者さんが不安に感じないようにときちんと声掛けを行い、安心してリラックスできるように心配りを行ってくれる方もいらっしゃるので、そのような先生のいるクリニックは、幅広い年代の患者さんが通院されています。いずれにしても性別関係なく、医者だからと威圧的な態度を取る先生は、患者には嫌われることには違いがありません。

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